山下ゴムの強み

SCROLL

お客さまの厳しいご要望に
応え、培った技術力。

山下ゴムは、1953年の創立以来、「防振」のテーマに取り組み、中でも、お客さまの掲げる「MM(Man-Maximum,Mecha-Minimum)思想※」に応える製品を数多く製造してきました。
その結果、防振技術、小型・軽量化、複雑な形状への対応など、さまざまな技術を蓄積しました。予測解析にも力を入れ、設計・開発の最適化、スピード化を実現しています。さらに、環境負荷低減などにも配慮した開発、製造を行い、自動車部品のモジュール化、システム化などの要求にお応えしています。※MM思想:人のいる居住空間やユーティリティは大きく、メカニズム部分は小型、高性能にするという自動車設計・開発のコンセプト、手法

"JAPAN BRAND"の
世界進出に歩調を合わせ、
グローバルに拠点を展開。

山下ゴムは、お客さまである完成車メーカーの世界戦略に歩調を合わせ、海外展開をしてきました。
現在は、アメリカ、タイ、中国、メキシコ、インド、インドネシアに生産拠点を設立。製造拠点を多極化させることでバランスある製造を可能にしています。また、海外での独自開発を充実すべく、2006年にアメリカにR&Dセンターを設立し、現地での開発を開始しました。さらに、2013年にはベトナムにR&Dセンターを設置しています。

これからも「防振」を追求、
お客さまの信頼に応え、
進化し続ける。

これまでも、世界戦略をはじめ、樹脂化や試作レスなど、完成車メーカーのビジネス変化に応じることで、私たちは進化をしてきました。
昨今、自動車は大きな変化を遂げています。しかし、どんなに自動車が変わっても、振動がなくなることはありません。防振技術はこれからも自動車に不可欠であるということ。
私たちは、「防振」という不変のテーマを追究し、これからも、お客さまの信頼にお応えしていきます。