個性の強い、違うフィールドのメンバーが協力し合うのが、山下ゴムの強み。
Y.A.
材料開発
2006年新卒入社理工学部 応用化学科卒
就職活動と入社理由
- 就職活動の様子は?
- 素材に関わる研究・開発職をターゲットに、自動車業界に関わらず製造業を希望していました。
- 山下ゴムを選んだ理由は?
- 素材開発に携わることができて、自動車部品メーカーであること、そして、勤務地が決め手になりました。
現在の仕事
- 入社から現在までの所属部署と仕事内容は?
- 入社後、材料開発部門で3年間ホース、チューブ製品のゴム設計を担当。その後3年間は素材研究を行う部門で、ゴムの基礎開発に携わりました。それから加工部門へ異動し、現在は自動車向け防振ゴムの設計を担当しています。
- 現在の仕事内容は?
- 自動車向け防振ゴム材料の設計を担当しています。次期自動車搭載部品のゴム材料について、性能要件を満たすべく材料の設計、試作、評価を行います。海外研究開発拠点との共同開発も行っているので、Web会議などで情報共有することも多いです。また、金属素材や補助剤などの設計・開発も材料開発GRで担当しています。
一日のスケジュール
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出社
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8:15メール、当日のスケジュールを確認。
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9:00海外拠点と打ち合わせ。
海外の開発担当者と新製品開発について、情報共有のためのWeb会議。
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12:45昼休憩
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13:00設計開発部署と打ち合わせ。
新製品開発スケジュールの確認と
進捗状況の共有
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15:00報告書作成。
材料の設計、試作、評価に関する開発報告書の作成。
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退社
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17:00明日の予定を確認し、退社
- 仕事で凹むときは?
- いくつもの部署、拠点があり、多くの人と関わって仕事をしています。仕事を一人で進めたくても、異なった環境の人と関わらないと仕事が進められないことがほとんどなので、もどかしさを感じるときがあります。
将来
- どうなる、自動車業界?
- 今までの常識が通用しなくなると予想されます。自動車業界の枠を越えて多業種と融合する未来を想像し、我々が今まで培ってきた技術・ノウハウの集結させること。そして、その一つひとつを進化、発展させてゆくこと。これらが、これからの自動車業界を考える上で必要不可欠となり、将来の仕事につながってゆくと考えます。
- 将来、やりたい仕事は?
- 今まで培ってきた知識や経験を活かして、次世代の自動車に必要不可欠な素材、部品の開発をしていきたいです。
山下ゴムについて
- 山下ゴムの「強み」「らしさ」とは?
- 異なったフィールドの人たちと協力して仕事ができるのは、山下ゴムの強みではないかと思います。自分だけの世界に留まらず、さまざまな環境に飛び込めんでいける機会があると感じます。
- 「山下ゴムに合う人」とは?
- 個性豊かな人が多い印象があります。おしゃべり好き、無口、真面目、楽天家、多趣味……思いつくだけでも、さまざまな顔が浮かびます。言い換えれば、みんながそれぞれの個性を尊重し、それを活かして仕事につなげているということです。個性のない人なんていません。「自分にはこんな個性がある」と主張していく人が、山下ゴムには合うと思います。